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希学園講師コラム のぞみの広場

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100周年

No.61 2016年10月31日
希学園 国語科講師 明石 翼


 今から100年前の1916年と言えば皆さんは何を思い浮かべますか? 第一次世界大戦? 大正デモクラシー? いえいえ、それは歴史のお話。国語で1916年と言えば「夏目漱石氏が亡くなった年」です。今年は夏目漱石氏の没後100年、来年の2017年は生誕150年という節目の年にあたります。ですから、今ちょうど「夏目漱石の妻」というドラマが放映されていますね。


 「夏目漱石」と聞いて皆さんの頭に浮かんでくるものと言えば『吾輩は猫である』や『坊ちゃん』、『倫敦塔』、『三四郎』といった文学作品ではないでしょうか。今浮かんで来なかった人。この機会に頭に入れておきましょう。節目ということは中学の先生も知っていますから「ネタにしやすい」ということでもあります。ちなみに夏目漱石氏は正岡子規氏や高浜虚子氏と親交があったり、門下生に芥川龍之介氏がいたりと現代の作家だけでなく同世代の作家にも多大な影響を与えた人物です。


 そんな夏目漱石氏。人物としてはどのような性格をしていたのでしょうか。抜群に勉強(特に英語)ができたことは有名で、東京帝国大学(今の東京大学)で英文学の先生までしていました。そんな頭の良いイメージが強い夏目漱石氏ですが、授業はとてもつまらないものだったようで、前任者の小泉八雲氏に戻してくれと学生から反対運動までおこされてしまいます。このこともあってか、神経衰弱や胃潰瘍(一般にストレスが原因で患うことが多いと言われています)に悩まされ続けます。日本人だったら誰でも知っているような文豪でもプレッシャーやストレスの前には体調を崩してしまったんですね。


 皆さんもいよいよ入試まで100日を切り、カウントダウンの日数表示と共に少しずつ入試の現実感が出てきたり、焦りやプレッシャーを感じたり、感じていなくても何となく体調を崩すことが増えてきたりする人が出てきているかと思います。もしそんな状態になったときは、「夏目漱石だってプレッシャーを感じて体調を崩すんだから仕方ないさ」と思えると少し楽になるかもしれません。不安を感じたり、体調が思わしくなかったりした場合は気軽に周囲の大人を頼っていきましょう。誰かに話すだけで少し楽になったりもします。


 最後になりますが、今回の文章に出てきた正岡子規、高浜虚子、芥川龍之介。どんな作品を残しているか覚えていますか? 小泉八雲氏はどんな人物だったか覚えていますか?

 文学史は疎かになりがちですが、「あれ?」と思ったときに少しずつ抑えておけると良いですよね。


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