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希学園講師コラム のぞみの広場

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頭の使い方

No.81 2018年07月01日
希学園 理科講師 村上 貴志







 えー、さて、今回は頭の使い方についてお話しようと思います。みなさんは、「頭を使うこと=勉強」と考えがちかもしれませんが、それだけではありません。誰かとお話をするときも、何かを食べるときも、みんな頭を使っています。特に、悪いことをしてしまい親にばれてしまったときに、できるだけ叱られないよう、頭を使いますよね。変な話ですが、この頭の使い方も賢くなる上では非常に大切なことなのです。

 わたくしゴリラ(希学園の中ではこう呼ばれています!)は先日、PASMOの残高が999円と数字3つをそろえるためにどのように電車を乗り降りすれば良いのか、非常に頭を使いました。くだらないと思うかもしれませんが、計算練習になることはもとより、場合分けをする練習になります。例えば、PASMOの残高が1543円で目黒と二子玉川を行き来するとき、渋谷経由であれば349円、大岡山経由であれば195円ならば、行きは渋谷経由、帰りは大岡山経由にするとPASMOの残高を999円にできるわけです。行きと帰りを逆にしても良いので、方法としては2通りありますよね。ゴリラは残高が3468円のときから始めたので、当然この例よりも難しくなるわけです(どやっ)! さて、実際には飲み物を買って調整していたりもするよ、どうやったのかな?

 他にも、カギが落ちないようにするばねひも(左の図)で遊んでいたとき、途中で巻き方を逆にした部分を作り、たたいて刺激をするとその部分が増えていったので、正常な細胞ががん細胞に変わって広がっていく原因と同じなのでは!? と考えたりしていました。なんだか、とてもすごいことを発見したようで、とても嬉しくなりますよね。このようなことを思いつく背景には、DNAという細胞が左の図と同じようなつくりであることを知っているからです。

 このように、頭を使うチャンスはどこにでも転がっていて、それに気付いて頭を使っているうちに、頭を使うことに慣れ、楽しくなっていきます。勉強ばかりしていると頭を使うことがイヤになってくることがあると思いますが、ゴリラがやっているようなことであれば楽しく頭を使うことができると思います。みなさんも、身の回りのいろいろなものに興味を持ち、頭を使ってみましょう。そして、その結果をいろいろな人にお話してみましょう。気付いたときには、頭が良くなって勉強もできるようになっているかもしれませんね!!

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