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希学園講師コラム のぞみの広場

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めっきり秋らしくなりました。

No.84 2018年10月01日
希学園 算数科講師 山ア 崇太

 


 めっきり秋らしくなりました。秋といえば「食欲の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」などの言葉があります。何かと「○○の秋」といって、こじつけ感すら覚えてしまいます。秋ってそんなにエラいのかよ。と。
 でも、これらの言葉にはちゃんと意味があるんですよね。「食欲の秋」は、秋はお米が実り、魚や野菜など旬の食べ物もいちばん出回る時期なので、その旬の食べ物をとれたてのおいしいときに食べられるから食欲がわく、というところからきているようです。
 「スポーツの秋」は1964年の10月に東京オリンピックが開催された頃からいわれているようです。運動会も秋に実施されることが多いですね。
 「読書の秋」。これは1300年くらい前に中国の詩人韓愈(かんゆ)の「灯火親しむべき」という言葉が由来です。「秋は過ごしやすい時期で、夜に明かりをともして読書をするのに最適だ」という意味です。また、人が集中できるのは18度前後の気温が最適だといわれ、読書しやすい環境であることからうまれたようです。言葉にはきちんと由来・意味があるのですね。

 

 ところで、私は算数科の講師であります。1日の大半は算数漬けになっています。授業前には今日の授業の準備。そして授業。授業が終わってからは、入試問題研究や教材作成。そして1日が終わり就寝……、と思いきや、就寝中は三角定規にしばりつけられる夢を見るなど、まさに寝ても覚めても算数です。でも、夢くらいは算数でなくてもいいのにな。

 

 そんな算数まみれの私も、実は以前はそれなりの読書青年だったのです。きっかけは大学入試の国語の問題。出題されていたのは堀辰雄氏の『菜穂子』。問題を解くために読み進めていたわけですが、これが感動的な話。問題を解くのも忘れ、文章に没頭していました。「なんだこれは。美しすぎる。それにひきかえ、ぼくの心はけがれている。だめだ。自分。」と。
 試験終了後、入試問題の続きの文が気になり、書店にゴーです。以降、読書のとりこになりまして、読書にふけっていました。ただ、書店にいっても、ものすごい量の本があるので、どれを選べばよいのかわかりません。ですから、人気の本を……ではなく、タイトルが刺激的なもの、謎なものを選んでいましたね。『食卓はいつもミステリー』『ヤバい経済学』『死ぬかと思った』などなど。なんの一貫性もない本選びですね。

 

 ここ最近、読書から遠のいていたのですが、先日、とある先生から1冊の本をいただきました。「筆者の感性が、あなたにそっくりです。ぜひ読んでみてください。」と。素直な私は、言われるままに読み進めました。主人公の行動や発想が、本当に自分っぽく、本の中に小さな自分を見つけた感じでした。時の経つのも忘れ、読みふけりました。まさに「灯火親しむべき」ですね。私はまた読書の楽しさを思い出しました。これからもすきまの時間を有効活用し、読書しようと思う今日この頃であります。

 

 最後に。みなさんにとって、実りある「勉強の秋」でありますように。

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