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希学園講師コラム のぞみの広場

2017年春入試 第25期生 合格体験記

この合格体験記は第25期生ならびにその保護者の方の生の声をそのまま掲載しています。
定期的に内容を更新していきます。
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2017年10月01日更新

 四天王寺中学校

あきらめずに最後まで

 この春、私は第一志望校であった『四天王寺中学校』に入学します。最後の最後まで入試はどうなるのかわかりません。土壇場で大逆転することもできます。この体験記を読んで、これから受験という荒波の中に出ていこうとするみなさんに少しでもエネルギーが与えられればうれしいなと思っています。


<2年生>

 NACを受けていましたが、難しすぎたので途中で飛び級の最高レベル演習算数に変更しました。

 

<3年生>

 飛び級をやめ、もう一度最高レベル演習算数を受けました。この頃は十傑に載るなどして楽しく遊び半分で通っていました。

 

<4年生>

 前半は最高レベル演習算数のみを受けていました。9月頃からベーシック理科と社会特訓を受け始めました。週一回の塾通い。理科の宿題は3回、社会の宿題は2回こなし、復習テストでは毎回100点が取れるように頑張っていました。計算大王で計算大大王になるなど楽しかったです。

 

<5年生>

 5年生からはベーシックの国語と算数と理科と社会特訓、最高レベル演習算数を受けるようになり、週4回の塾通いが本格的に始まりました。多くの時間が塾で費やされ、忙しい毎日でしたが、それでも塾へ行くと楽しく、そんなに負担ではありませんでした。クラスはPC1を中心にPC0の時もあり、このままいけば中学受験を乗り切れると「のんき」に考えていました。

 

<6年生>

 いよいよ大変な時期に突入。ここから受験というものがどんなに大変であるか、思い知らされることになります。今後、こんな悲しくて辛い思いをすることはあるのだろうかと思うほどの最終学年を過ごしました。

 

〜春〜

 洛南高附属(女子)コースでスタート。国語では学習欄を埋めて国語に力を入れていたおかげで、一度偏差値が65になり好調な時もありました。安定していたとは言えませんが、受験に対してさほど不安はありませんでした。

 

〜夏〜

 気合いは十分で突入したつもりでした…。テストのあるものについては、何とか仕上げていましたが、今思えば宿題などは量が多いことを言い訳にして、いい加減な取り組みでした。あっという間に夏休みが過ぎてしまい、後悔の夏休みとなりました。夏は短かったです。

 

〜長かった秋〜

 運動会があり、授業がしんどくなりました。夏休みをうまく過ごすことができなかった「ツケ」が徐々に出始めました。公開テストの結果もよくなく、空回り状態。公開テストだと思うと怖くなり、クラスも落ちていきました。このころは、気力でみんなから置いてけぼりを食らった感じでした。こんな状況もあり、先生からの勧めで四天王寺コースに変更しました。最初、コース変更の話があったとき、洛南高附属中の基準偏差値はあったので、あまり気が進みませんでした。しかし、0組からスタートできるならいいし、成績がアップしてくれば洛南高附属(女子)コースに戻れるかという軽い気持ちでコース変更しました。ところが、成績は下がったままを維持。四天王寺コースは先生そして仲間がとても楽しく、居心地がとてもよかったこともあり、迷うよりも「このコースで新たに頑張る!」と奮起することに。めざせ!四天王寺中「医志コース」。受講科目も変更しました。最高レベル演習算数も実戦レベル演習算数に変更。しかし、実戦レベル演習算数は簡単だったのでやめ、かわりに苦手教科の理科を克服するために、ポリックで理科を選択することにしました。これが何と! 三木先生に教わることに。三木先生は四天王寺コースをもってくださっていたので、的確なアドバイスのもと、徐々に理科のできない部分を埋めていけるような気がしてなんとか頑張れそうな気がしてきました。良い思い出は少ないのですが、10月中旬に行われたテストで英数Uコースに合格。今の時点で英数Uコースだと、医志コースが狙えるのではないかと思い、少し前向きになれたのを覚えています。

 この時期は「ここまで来てやめられない!!」と、つらい気持ちをごまかし続けて、踏ん張っていました。私自身は塾をやめたいという気持ちはなく、勉強することは嫌ではありませんでしたが、テストは本当に嫌で嫌でしょうがありませんでした。一度成績が落ちたら、急に伸びることはむずかしいです。誰もが頑張る時期で、みんなも必死です。志望校別特訓では一度だけ2組に落ちてしまいました。クラスはPC3、PC4の時も。最後の公開テストでは大きくこけてPC5に。私にとっては、6年生の最初には思いもしなかった本当につらくて長い秋でした。

 

〜巻き返しの入試対策〜

 ここから、「もうあとはない!!!」と思いました。受験をすると決めたのは自分自身です。何としても「医志コース」に合格したいという気持ちを新たに、入試対策に挑みました。
(算数)入試対策の初めはスランプに陥ってしまいましたが、関(木原)先生の個別指導のおかげでスランプから脱出。冬の入試対策では、四天王寺コースでほとんどのテストをトップで終了。これなら本番、他の教科でミスしても、挽回できると思うほど、自信がありました。本番のテストでは9割5分(1問間違い)の正答を目指して挑むことに。
(理科)ポリックの結果が少しずつあらわれ、大きく足を引っ張るということがなくなってきました。私にしてはよくできていると思うことが多くなりました。何とか、入試までに間に合いそうな気がしていました。
(社会)地理が得意でしたが、歴史が苦手でした。足を引っ張らないように、希学園で言われたことだけ取りこぼしのないようにしました。時事問題は何度も繰り返し、ただひたすらおぼえました。

(国語)本来国語は苦手でしたが、冬までは四天王寺中の国語とは相性がよく、まあまあ問題なかったのですが、直前で全く解けなくなりました。大きく足を引っ張ることに。大ピンチ!! そのため、元日のプレテストでは、英数Tコースの合格だけ。清風南海合否判定テストも国語で失敗し、特進コースのみ合格。お正月明けに、木村先生にお願いして、居残りサポートルームで国語のある日は個別指導をしていただきました。不安を抱えつつも、残り少ない時間を先生にすがるしかない状況でした(文字にすると、さほど問題がないようですが、本当に、本当に不安でした…)。
 こんな状況でしたが、冬休みに入ってからは、なぜか私は医志コースに合格することだけを目標に、気持ちが揺らぐことはありませんでした。毎日5時間半の睡眠時間でも集中することができ、気力は満ちていました。今思えば、気持ちが揺らがなかったのは、こんな私を小谷先生、木原先生、関先生、木村先生、山田(和)先生たちが医志コースを目標にするよう、励ましてくださったからということと、四天王寺コースの仲間と同じ中学校で過ごしたという思いが強かったからです。四天王寺コースの先生、仲間は最高です!

 

〜四天王寺試験当日〜

●国語
 読んだことのある文章が出題。重要だと思うところに線を引きながら読んだのですが、それに関することが全て出題。それまで受けたテストの中で一番よくできた! と思うほどでした。最後まで個別で指導してくれた木村先生に感謝! これなら医志コースに合格できるかもしれないと感じました。

●社会
 今年は傾向をガラッと変えられて出題。終了後、いくつかの失点に気づきました。ヤバイ。でも、算数で挽回できると思い、さほどショックはありませんでした。時事問題については山田(和)先生に感謝。

●算数
 自信をもって受けにいったのに、いくつか解けない問題があり。こんなはずではなかったと思うとテスト中に悔しくて涙が出てきました。頭が真っ白に。もう「医志」コースは無理…。とにかく解けた問題だけは見直し、当てかんの解答も、ある程度可能性のある数字を絞って空欄を埋めました。
 算数終了後、難問が多かったとがっくりしたのは私だけではないとわかり、少し気が楽になるものの、それでも算数だけが取り柄の私はとてもショックで辛かったです。

●理科

 最近解いた問題がいくつかあり、ラッキーでした。小谷先生、三木先生に教えてもらったところが結構あるやん! と思いつつ、解きました。理科が得意でない私にしては、まあまあの合格点。

 

〜合格発表前夜〜

 帝恷R中の2次Bを受けても、結果が気になって集中できないという小谷先生のアドバイスで、四天王寺中の合格発表を直接見に行くことに。自分では英数Uコース、悪くても英数Tコースは大丈夫だろうと思っていました。でも、算数ができなかったという後悔は消えません。「医志」コースに行きたかったのに…。

 

〜合格発表当日〜

 少し遅れて学校に到着。10時半ごろ。人は少なく、希学園の四天王寺コースの先生全員が入り口で待っていてくださいました。講堂に入り、映し出されているモニターで確認。前に行って堂々と見る勇気はなく、遠目に探そうとしましたが、見えません。嫌々、モニター前に向かいました。医志コースに「347」を発見!!

 講堂の階段をダッシュでかけあがり、先生たちの元に。「医志通った!!」と一言。先生たちが「よっしゃー(ガッツポーズ)」と言いながらとても喜んでくださっている様子を見て、さらに感動が沸いてきました。最後まで私を見捨てず指導してくれた先生たち、特に木村先生には最後の最後まで心配をかけました。感動のあまり「ありがとうございました」の言葉はきちんと言えたかどうか、今でも思い出せません。でも、本当に心の底から「ありがとう」の気持ちでいっぱいでした。

 

 この体験記を読んでいただき、可能性は誰にもあること、そしてそれを助けてくださる四天王寺コースの先生がいることをお伝えできればと思います。先生たちを『信じて』『あきらめなければ』、きっと笑顔で中学生になれると思います。暗い暗いトンネルから抜け出たときの気分は最高です。

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