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希学園講師コラム のぞみの広場

2017年春入試 第25期生 合格体験記

この合格体験記は第25期生ならびにその保護者の方の生の声をそのまま掲載しています。
定期的に内容を更新していきます。
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2017年11月01日更新

 追手門学院大手前中学校

後輩へ

 私の場合は、合格体験記というにはおこがましい、失敗を重ねた奮闘記です。これは、私の戒めとなりました。決して私みたいになりませんよう、特に私と同じ成績帯の方は心して読んでください。

〜4年生〜

 「頑張ろうね」と、緊張している私にエレベーターで声をかけてくれた男性、前田理事長の『灘中への道』。これが、初めての希学園での授業でした。難しい問題のはずなのに、すごく面白くてわかりやすく「まるポちゃん」が印象的で、衝撃の連続でした。
 その後、私は9月の公開テストを受けました。結果、算数偏差値62。当時、某塾下位生の私が、何の奇跡かと。最高レベル演習算数を受講することにしました。特訓生です。
 しかし、やはり難しく容量オーバー。「無理…」と思った私は、宿題の欄にこっそり解説と解答を写していました。「元々下位だから」ではなく、きちんとやり直しもせず、考えることを放棄したことが最大の間違いでした。復習テストの点数には正直に表れていました。
 そんな私でも支援してくれたのが、東野先生でした。分数のかけ算わり算が未修なことを話すと、ベーシックのコピーをくれました。最高レベル演習算数1組から2組に落ちて、1月で退塾するつもりでしたが、何度も電話をくれ、休塾扱いにして考える時間をくれました。

〜5年生〜

 某塾の授業は続いていましたが、私を「ライバル」と言っていた子の嫌がらせが酷くなって、ずっと悩んでいました。そんな中で、希学園合格祝賀会に参加したのですが、そこにはたくさんの感動がありました。「待ってるよ」と笑顔で言ってくれた東野先生と事務の菊本さん。その言葉が胸に残っていました。
 黒田学園長が講演会で「ライバルだからといって互いの足を引っ張るのではなく、皆で頑張っていく」希学園はそういう塾だと話していたことも、お母さんに聞きました。実際、希学園には一緒に頑張れる仲間がいました。
 4月、私は堺東教室でベーシックと社会特訓を受講することにしました。PC5からスタート。宿題プリントのコメントに鋭い指摘が入り、復習テストは自分で点数を書き換えたり誤魔化すことができない。まずこれが某塾との違いでした。宿題は丸が多ければいい訳ではなく、平野先生は見抜いていました。「キレイすぎる」と。1回目はバツが多くてもいいから、何故これが間違いなのか、何故これが正解なのか、自分で納得して覚えることが大事だと思います。先生に質問して聞いた問題も、後で必ず1人で解いてください。宿題の時間制限は、自分で決められると思います。
 この頃は、竹内先生がいつも優しくて、ほっとしていました。

〜6年生〜 

 PC7からスタート。塾へ行く、授業を聞く、宿題を遅くまでする。足りなかったものは、それに向き合う自分の姿勢でした。
 神女コース生は、トイレにまでテキストを持って行くと聞きました。私はマンガ。こういうところの差だと思います。
 クラスはPC8まで下がりました。成績が上がらないことだけを憂い、北野先生と中川先生が必死に止めてくれたにも関わらず、6月、私は某塾に戻りました。
 もっと適切な量で、もっと復習ができれば。期待は、幻想に終わりました。希学園の大量だと思っていた宿題が、私には必要なものでした。転塾を考えている方に、心の底から言いたいです。「時間のムダ!!!」
 中川先生にはよく叱られて、ずっと怖いと思っていました。今でも怖いです。でも、あんなに真剣にどこまでも向き合ってくれる先生は他にいません。
 10月、希学園に再入塾。中川先生が受け入れてくれたからです。どんな顔して会えばいいのかわからないでいたら、「何か言うことはないのか」と、叱られました。私のことをずっと心配してくれていたと、事務の宇井さんが教えてくれました。
 ハードな日々。以前から、算数は関先生にたくさん質問していましたが、他教科でも質問するようになりました。
 入試対策が始まると
 私「戦場に行ってきます」
 母「神風になれ」
 これが登塾前の挨拶でした。
 「全力で勝ち、全力で負ける」のです。神風特攻隊は、決死の覚悟が必要で、敵陣までの燃料を積まなければ、任務を果たせません。でも、私は竹やりを振り回し、強くなった気でいました。
 1分、1秒が大事な時期に、友だちと手紙交換をして、奥村先生の爆弾が落ちました。

〜入試〜

《香川誠陵中》 

 国算理社:簡単、合格。  

 黒田学園長がミニ講義に来てくれたのが嬉しかったです。

《同志社香里中(前期・後期)、帝塚山学院泉ヶ丘中(1次B)、清風南海中(A日程)、開明中(2次)》

 全て不合格。
 この中には、ずっとずっと憧れていた学校がありました。でも、不合格にならなければ、大事なことに気づかなかったと思います。
 入試会場では、某塾の先生にも会い激励を受けました。私にとっては決別でした。私は希学園のバッグを背負って、そこにいたから。
 中川先生は毎日おやすみコールをくれました。堺東教室で勉強させてくれました。質問には電話でも答えてくれました。

 

 私は基本的なことができてなかったと思いました。
 国語:漢字や熟語、語句の意味を考えて覚える。物語文は誰がどういう気持ちでどう行動したか。説明文は対比、並列を意識。チェック。線で止まって何のことかイメージ。小6宿題プリントの研究題の要約は読解に役立つ。
 算数:計算は正確に。文章題は、一文読んだら条件を書いたりチェックしたりする。条件を使って、表・線分図を書いて答えに繋がる数値を導き出す。図形に数値を書き込む。正三角形・二等辺三角形・相似を探す。先生の解法を覚えるのが基本だけれど、意味がわからなければ聞くこと。以上を普段の宿題やテストで癖づけておくこと。
 理科・社会:テキストを読み倒す。書く。知識を繋げて覚える。語句だけではダメ。資料も活用する。答え方(記号・ひらがな・漢字etc)をチェックする。問題文のヒントを見逃さないこと。理社でも何故こうなのか、考えることは重要。宿題やテストのやり直しに答えだけ書いてもダメ。例えば「イ」丸のみ。カタカナの練習をしている訳じゃない。余白に考え方を書く。

 

《賢明学院中》 

 私は内部生でしたが、中川先生と北野先生と平野先生が応援に来てくれました。私1人のために、こんな偏差値表にも載らない学校のために。最初で最後であろうすごい光景だと思いました。
 国算:とても簡単。5、6回見直した。
 結果:グレイスコースに合格。
 疲れきってもう上のコースじゃなくても、良かったです。
 でもお母さんは納得せず、中川先生と北野先生と奥村先生と話して、最後の受験候補として追手門学院大手前中をあげていました。見たこともなく知らない学校で、私は不安でした。でも、奥村先生が連絡してくれて見学できることになり、行ってみると素晴らしい学校でした。

《追手門学院大手前中》 

 国語:普通。
 算数:落ち着けばいける。解答欄が大きく、式も書いた。
 理科:計算問題が多い。少し難しかった。清風南海中と似た問題が出た。
 結果:スーパー選抜コースに合格。
 聞いた瞬間、言葉にならない声をあげてお母さんの手を取って泣きました。いつか学園長杯争奪テスト大会で、盾が貰えなくて泣いていた子がいたけれど、その子の気持ちがわかった気がしました。一生懸命やったら、嬉しくても、悔しくても、心の底からの感情が出てくるんだと思いました。
 北野先生「上のコースで合格するのは気持ちいいだろう」
 私「はい、先生」

 

 私には後がありませんでした。諦めずにやり遂げることが大事なんだと思いました。反省を活かして、できる最善策を考えて動いたら、自分を評価してくれる学校、場所はあるんだと。希学園の先生方は最後まで付き合ってくださいます。
 中川先生「京大行け、京大。京都産業大学じゃないぞ」
 奥村先生「中学で、トップの方じゃない。トップをとれ」
 次の目標ができました。

 

 今は、希学園の新中1講座が楽しいです。
 希学園に感謝し、「克己」この意味を胸に、私は勉強し続けます。そしてまた堺東教室に報告に行きます。

 

  後輩へ。どうか「克己」を、熱い先生方がいることを忘れないでください。そして共に頑張ろう。

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