希学園に対して皆様から、よくよせられるご質問に関するお答えをまとめてあります。
- ノートのとり方については?
- ノートは自分が読める字で速く書いてください。講義は必ず先生の方を見て受けることです。 講義を聞き終わってからノートをとると、どうしても写すのが遅く、講義と関係のないところを写すという状態になり、 ただノートをとるだけになってしまい授業内容が頭にはいらないことになります。 先生が黒板に書いていることでも、省略出来る部分は省略し、速くとることを心がけてください。先生が黒板に書かないことでも重要な部分は、ノートに書くよう常に授業に集中してください。 特に理科や社会の場合、家に帰ってから授業ノートをまとめることで、学習効果は上がります。
- 学習計画と弱点単元のチェックについては?
- 年度初めに一年間の学習計画表を塾生マイページにアップします。学習計画表には、学習単元と使用テキスト範囲が明示されています。 毎回の授業は、この学習計画表に基づいて行います。習った翌週には、その単元の復習テストを実施します。 その復習テストで合格点をとれているのかどうか、学習計画表に基づいてチェックを入れてください。学習計画表は弱点部分を知る上でのチェック表としても使用できます。
- 制限時間の割にテスト問題の量が多いようですが?
- 入試は限られた時間内に、より多くの問題を正答するかどうかによって合否がきまります。普段、十分に時間がある状態で練習をしていますと、入試に対応するスピードが培えません。 希学園ではテストの問題数を、入試時の状況を鑑みて決めています。今は多いと感じますが、繰り返しの練習により、必ず克服できます。
- 復習テストの合格点は?
- 復習テスト終了後、得点分布の抽出を行います。クラスの中でどれくらいの位置にいるかを見ることにより、次回のテストで「がんばろう」という意欲を高めるためのシステムです。
合格点は、そのクラスのテストの得点分布によって決めます。テストが難しければ、合格点が低く出ますので、一概に何点が合格点であるとは言えません。 合格点(目安としては、クラス人数の上位3分の1の素点)を取れば、その単元についてはほぼ理解していると言えるでしょう。 テストは合っている部分よりも、間違った部分が大切です。
復習テストは、弱点を発見する最大の武器であると考えてください。間違い直しをすることによって実力は著しく向上します。
- 公開テストのための勉強方法は?
- 公開テストのための勉強はありません。ベーシック・特訓講座の勉強を繰り返し行うことにより、学力を高めてください。ただ、学校での平均学習範囲を基本に作成しておりますので、 希学園で2〜3ヶ月前位までに学習した内容について各自で復習しておくことは公開テストに向けての勉強と言えるかもしれません。いずれにしても、公開テストについても間違った部分については、 必ず見直しをしてください。公開テストの得点力アップに関してのワンポイントアドバイスとしては、不注意ミスを防ぐために、簡単に解けたところの見直しを徹底してやることが大切だということがあります。 これにより得点はかなりアップするはずです。また、実際に返却されたテストから自分のミスについてしっかり認識することも大切です。