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合格体験記

2018年春入試 第26期生 合格体験記

この合格体験記は第26期生ならびにその保護者の方の生の声をそのまま掲載しています。
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2018年10月16日更新

 甲陽学院中学校

乱気流を抜けて

 僕は今年、第一志望校である甲陽学院中学校に合格することができました。大好きな希学園には感謝しかありません。受験生である6年生の1年間に様々な経験をしましたので、これから受験をされるかたに、参考や励みになればと思い書かせていただきます。

3年生 
 まだ中学受験をするかどうかも決めていなかったのですが、信頼していた知人から希学園を勧められ、公開テストを受けてみました。算数が得意で、問題が面白かったので最高レベル演習算数だけを受講することにしました。小方先生の授業はとても面白く、週1回だけでしたが楽しみに通塾していました。公開テストでは良い時と悪い時で偏差値が10以上の差が出ることなど日常茶飯事という、軽い乱気流に乗っているかのような成績でした。

4年生
 勉強以外にもいろいろな経験が大切だと聞き、家族旅行をたくさんした年でした。週2回サッカーも習っていて、空いている曜日は友だちと遊びました。ゲームも毎日していました。習熟度確認テストの直前だけは、いつも父と一緒に理科のテスト範囲をしっかり勉強し直しました。今になって考えても、この時期はやりたいことをしながらでしたが、父と知識を再度整理していたことで6年生になってからも理科は比較的安定した成績がとれていたのだと思います。4年生の最後、3週間の旅行などで塾を1か月欠席しました。4年生の1年間はずっとPC1でしたが1か月の欠席後の公開テストは過去最低で、5年生のスタートがPC5となってしまいました。普段遊んでいてもこんなことはなかったので、ブランクの大きさを知り、もう長期で塾を欠席するのはやめておこうと思いました。

5年生 
 ベーシック国語の宿題で、漢字や学習欄を一切せず、白紙で提出していた上成績が悪かったので、竹見先生に叱られてばかりいました。4年生の終わりに旅行で休んだせいで数か月経ってもPC3から上がれずにいると思って旅行したことを悔やみましたが、このようになった理由は苦手な国語の学習欄を一度もしたことがなく、学習欄のやり方を知らないからできないなどと言って逃げたり、国語の宿題プリントの漢字も算数の宿題プリントの計算でさえ1週間全て白紙だったりと、最低限のこともできていなかったからだと思います。
 今考えてみれば、国語の宿題で一番大切なのは学習欄だったと思います。ですが、あの時はせっかくあんなに熱心に指導していただいたのに、コツコツとすることが苦手なため、後回しにしてきちんと取り組むことができず、先生のおっしゃっていることを理解はして反省はしているものの、実行はできませんでした。
 それでも相変わらず希学園の先生方の授業はどれも面白く、賢い仲間と過ごす時間は大好きで、通塾が楽しかったのは唯一の救いでした。
 6年生の志望校別特訓[第T期]のコースを決めるとき、母は甲陽学院コースで提出しましたが、偏差値的に灘コースには見合わない僕に理科の藤原先生が「プレチューターの入江先生に灘コースに入れてもらうように自分で話しなさい」と後押ししてくださり、また、算数の飛松先生も灘コースで頑張るように勧めてくださり、入江先生と話した結果「頑張れ」と送り出してくださったおかげで灘コースから始めることになりました。両親からは「灘なんて。なんと無謀な。それにパパとママは甲陽学院が好きだから。お願いだから甲陽学院コースにしよう」と説得が始まりました。僕は灘コースに決まってから急にやる気になりました。5年生の最後から6年生にかけていいスタートが切れたと思います。このときの希学園の先生方の一言には、後から考えるとものすごく大きなエネルギーをいただいていたのだなと思いました。

6年生
志望校別特訓[第T期]
 サッカーをやめて、ゲームもやめて、最後の1年は塾だけにしました。友だちとも年に数回しか遊びませんでした。
 チューターは富田先生になりました。灘コースの宿題の量がとても多かったので、宿題を出された日のうちに算数と理科は何とか終わらせようと心掛けました。すると苦手な国語へしわ寄せが来て、ベーシック国語の宿題はおろそかになってしまいました。また漢字の征服では不合格が連続したため、優しいはずの富田先生にも叱られました。どうにも宿題をするスピードが遅かったために改善することができなかったです。ですが灘コースの授業はとても面白く、N2の末席の方でスタートしましたが、N1に上がることができました。
志望校別特訓[第U期]
 ゴールデンウィークにプレ灘中入試と甲陽学院中入試実戦テストの二つの試験を受け、これらの結果から甲陽学院コースへ変更することにしました。チューターは矢原先生に変わりました。もともと両親からは甲陽学院中を勧められていたこともあり、甲陽学院中に行きたい気持ちも強くなっていったので、気持ちを切り替えて頑張れました。甲陽学院コース変更早々、解答用紙に名前を書き忘れ、三倉先生の大きな大きな雷が落ちるという刺激的なスタートでした。甲陽学院コースでは宿題の量が減ったため、飛松先生から灘コースの時には時間がなくてできなかったことをするように言われたので、プレ入試や実戦テストの国語の直しをしたり、天声人語を読んだりしました。日頃の宿題に丁寧に取り組む時間ができたことで、公開テストを含めた成績も次第に良くなっていきました。
志望校別特訓[第V期]
 夏休みが終わり、模試でも良い調子で順調に勉強に取り組めていて、父から「あとは右手だけは怪我するなよ」と言われていた矢先に、利き腕である右手首を骨折してしまいました。手術はせずギプスで固定となった右手が全く使えない日が5週間以上も続きました。骨折した日は木曜日で通塾日ではない日でしたので、思わず「よし。木曜日だからちょうど塾がない日で塾を休まなくて済むからよかったー」と言ったら、病院に付き添ってくれた学校の担任の先生や病院のお医者さんに驚かれました。ですが、帰宅すると、鉛筆を持つこともできない状態でどう勉強していいかわからず、「書けないって。受験に支障ありまくるやろ」と途方に暮れ、涙が出てきました。連絡を聞かれた矢原先生が、早速当日に連絡をくださり、的確に今後について指示をくださり、励ましてくださり、家族共々落ち着き、安心できました。この時、「よし。俺、絶対合格して、後輩に骨折しても大丈夫だと勇気づけられる合格体験記を書くぞ」と強く心に決めました。ですが、問題はまだこれからでした。僕にとって良くなかったのは骨折をしたことではなく、右手が使えないことで先生に叱られないのを良いことに、左手で頑張るのはテストのみで、5週間も宿題をサボって白紙で出してしまったことでした。また骨折をした直後の模試を左手でうけて合格判定だったことで、左手でも合格できると過信をしてしまったことでさらにサボり根性に拍車をかけてしまい、骨折が治りやっと右手で字を書き始めた頃には、問題を解くスピードも、模試の成績もすっかり落ちてしまいました。三倉先生や森(匠)先生にもこの時は本当によく声をかけていただき、気持ちを入れ替えて何とか立て直そうと思いました。
志望校別特訓[第W期]
 11月の甲陽学院中入試実戦テストで初めて半分以下の順位をとってしまい、矢原先生に注意されました。さすがに落ち込み、そこからはサボらず気を引き締めました。12月17日最後の甲陽学院中入試実戦テストでは3位に戻ることができ、もう大丈夫かなと安心しました。
入試対策から受験当日まで
 後は体調管理のみと思っていた矢先、12月28日の夜から1月1日まで、5日間も39度の高熱で寝込みました。インフルエンザでもなく、全く熱が下がらず、家でも勉強できず、楽しみにしていた大晦日激励集会にも行けず、気持ちは焦るばかりでした。5日も寝てばかりいると55分間起きていることすらできず、病み上がりのプレ甲陽学院中入試、プレ洛南高附属中入試は体調もまだ戻らず、最下位どころか、ほとんど白紙でした。この体調不良の期間、ほぼ毎日矢原先生が連絡をくださり、対策を考えてくださいました。
 プレ入試から北嶺中の試験までは5日しかありませんでした。体調さえ戻れば大丈夫と信じて、身体に良いものを食べて備えました。入試対策(第U期)を通して日に日に元気になっていき、なんとか北嶺中の試験には間に合いました。それから最後の一週間は調子が上がってきていることを自分でも感じることができました。北嶺中入試の時には緊張したのに、本番の甲陽学院中入試では緊張せず、絶対的な自信を持って、諦めず粘り強く試験に臨めたと思います。前受けの大切さも経験してわかりました。
 サボったり、とんでもないミスをしたり、骨折したり、直前に高熱で寝込んだり、常に乱気流の中を操縦し墜落しそうな僕は、成績も最後の公開テストでびっくりするような悲惨な結果を残し最終クラスも落ちるというアクロバット飛行のような激しい軌跡でした。同乗していた父は完全に乗り物酔い状態でしたし、母はスリルを楽しむ能天気ぶりでした。それでも希学園はいつも寄り添い墜落しないようにその乱気流から光のさす晴れ間へとうまく救い出してくれました。

これから受験されるかたへ
 僕が一番伝えたいことは、希学園を信じ抜く大切さです。僕の能力では希学園以外の塾では甲陽学院中に合格することはなかったと思います。素晴らしい教材、熱い熱い素晴らしい先生方による惹きつけてくれる面白い授業、細やかな対応やコメント、生徒を熟知した上での見事な精神コントロール、いつもいろいろと対応してくださる事務スタッフの方々、共に切磋琢磨し学んで闘ってきた尊敬すべき仲間、全てが僕の大好きな希学園でした。こんなに素晴らしい塾はないと思います。自学自習ができない僕は希学園にどれだけのものをいただいたことか。素晴らしい希学園との出会いがあり、希学園の中でも素晴らしい出会いがあり、こんなに楽しみながら学力をつけていただき、あらたな素晴らしい出会いへとつなげてくれました。たとえ様々な困難があっても、そんな時はすぐに先生方に相談して、信じて頑張っていれば確実に合格できる力をつけて送り出してくれます。自分自身と希学園をしっかり信じて絶対的な自信をもって闘いぬいてください。

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