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合格体験記

2018年春入試 第26期生 合格体験記

この合格体験記は第26期生ならびにその保護者の方の生の声をそのまま掲載しています。
定期的に内容を更新していきます。
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2018年12月4日更新

 保護者からの寄稿

前だけをみて

 当時は先輩方の体験記を拝読し、パワーをいただいてまいりました。息子がおかげさまで灘中学に合格させていただき、今このように体験記を記すことができるのを幸せに感じます。次の方に少しでもお役に立てればと思い、筆をとりました。
 希学園との出会いは1年生の時に行った灘文化祭です。黒田学園長が卒塾生さんらしき学生さんとフランクに語ってらっしゃる様子がとてもいい印象に残りました。
 2年生になりお試しのつもりで計算塾からスタートしました。
 3年生からは土曜日にまとめて最高レベル演習算数とベーシック国語を受講しました。算数の宿題は授業当日、次の日、前日と3回繰り返し、国語は音読をがんばっていました。初めての懇談で、矢原先生から4,5年生までは勉強だけではなく、遊び、習い事、読書、旅行など、とにかく豊かに過ごすことを教えていただき、我が家の目指す方針と重なり、とても嬉しく思いました。
 4年生から本格的に通塾が始まります。プレチューターの角谷先生からはいつも自信をつけさせていただきました。算数の小方先生には宿題プリントコメントでいつも大変楽しませていただき、受験の不安など吹き飛んだように思います。毅朗も算数がどんどん好きになっていくようでした。
 5年生になると、ベーシック3科+最高レベル演習3科+灘中選抜特訓と結構つまってきました。入江先生から宿題プリントに“S”をたくさんいただき、算数への自信がさらに深まりました。以前より教科数も量も増えましたので、3回は無理でしたが、小学校の忙しさや体調に合わせて2回、もしくはB・C問題だけでも、もしくは弱点のところだけでも繰り返していました(このやり方は6年生のベーシック・志望校別特訓算数でも続けました)。最高レベル演習理科では三倉先生に鍛えていただきました。この講座は、このあたりの受験生の間でもとてもいいと評判でした。5年生のときのプレチューターの齋藤先生もしっかりされた先生で、6年生への橋渡しを確実にしながら見守り続けてくださるのでした。
 この頃から父親が応戦してまいります。理系分野は私の力ではとうてい及びません。主人が灘中選抜特訓の算数・理科を見学させていただいたり、「中学への算数」を父子で楽しんだりしていました。特に助かったのは息子のお迎えです。塾まで毎晩迎えに行ってくれたこと、感謝しています。
 いよいよ6年生になり、チューターは松田先生になりました。松田先生は灘コース統括をされてとてもお忙しいのに、息子のことを大変よくみてくださいました。6年生最初の説明会の後に夫婦でご挨拶したとき、「彼は灘に入るべき人間です」と断言され、その言葉で覚悟は決まりました。先生に「中学への算数」をみていただいたとき、算数は多方面からのアプローチが大切で、本に書いてあることだけを鵜呑みにしないという、作成者側の観点から鮮やかな解法を息子に示してくださるのでした。息子は間違いなくこの先生から素晴らしい影響を受けたと確信しています。
 国語は志望校別特訓のテキストを見て驚きました。そして低学年からのベーシック国語がなぜこのような構成だったかわかりました。全ては灘中入試につなげるためではないか…。
 私は文を読むのが好きだったこともあり、できるときだけですが国語テキストは目を通していました(問題は解きませんでした)。その内容について子どもと話したり、調べたりできるからです。“学習欄”は最初だけは助言する方がいいと思います。なぜなら白紙を前に子どもは固まるだけだからです。しかし慣れれば自分で書き、とても国語力がつきます。国語はすぐに結果につながらず、やきもきするのですが、秋の灘中入試実戦テストの国語Uで1位をとり、入試本番でも2日目で彼なりにのびのびとってくれました。地道に学習欄を繰り返してきた結果だと思います。国語の内容は重く、量も多いのに、先生方はいつも丁寧にチェックしてくださり、大切なことを教えていただきました。西川先生、齋藤先生、富田先生、ありがとうございました。
 理科は佐生先生に担当していただくことが多かったのですが、息子は先生の授業が大好きでした。内容はとても高度ですがわかりやすく、ちょっとした雑談でも小学6年生男子の心をわしづかみにしておいででした。勉強法、入試直前で行き詰まったときもすぐにアドバイスしてくださいました。
 灘中の理科は暗記だけではたちうちできません。理科だけでなく国語にも言えるのですが、秋以降、息子の中で灘型とそうでないものの間で揺れ動く時期がありました。公開テストで思うようにとれなくなってきたのです。12月にもなって公開テストが大きく影響し、それまで安定していたクラスが下がり、びっくりしました。周りの生徒さんもめきめき力がついてきたからでしょう。
 入試直前で私はあたふたしてしまいました。しかし息子は涼しい顔で言ったのです。「大丈夫、灘中と傾向違うところで落としてこうなったから。気持ちが下がるともっとだめになるよ」…。私はあっけにとられたのですが、反面、こうも冷静に判断できるのであれば、合格できるかもしれないとも思いました。6年生秋以降は、本人は公開テストよりも日々のテストゼミで落とした方を重大に考えていたようです。親よりも灘中入試の本質をつかみ、前だけをみている…。少し大人になったなと思いました。これは黒田学園長が前向きに全力でがんばる大切さ、ピンチであってもあきらめない心を絶えず伝え続けてくださっていたからでした。
 入試当日の朝、黒田学園長がはやまる息子の手を握りしめながら落ち着かせ、我に返らせてくれた瞬間がありました。これがなければどんなに浮ついた答案になっていたことでしょう! 力を出し切れたのも入試の朝、ミニ講義で励ましてくださった先生方のおかげです。黒田学園長の最後のシュプレヒコール、松田先生の最後の授業、メッセージ。西川先生、齋藤先生、明るい富田先生、優しく接してくださった民野先生、授業でのお話の面白い網盛先生、飛松先生、佐生先生、江見先生、ありがとうございました。先生方の表情から、どんなに心を込めて生徒たちを育ててきてくださったかわかりました。
 入試会場に向かう子どもたちを見送る花道は自然と拍手がわきおこるのでした。

 

 灘中合格という結果を手にできたのは希学園のおかげです。事務の皆様にも大変お世話になりました。息子が忘れ帰ったお弁当箱を洗ってそっと返していただいたこともあります。まさに神対応です。
 また、友だち、その保護者の皆さまとの素晴らしい出会いもありました。笑い、思い合いながら一緒に勉強できたこと、子育ての悩みや楽しさを共有できたこと…。私たち親子は幸せでした。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。
 6年生になると、県内外を問わず優秀な人がぞくぞく集まってきて、算数オリンピック1位や2位の方がおられ、とても刺激になりました。内容、システム、手厚さなどから、希学園を選んでいて間違いはなかったと改めて強く思いました。「子どもに本物を与えるほど価値のあることはない」といった内容の話が確か国語テキストにありました。本物とは希学園であり、そこで全力で関わってくださった先生、スタッフの皆さまであり、そこで学んだこと全てです。それらは将来にわたって息子の血となり肉となることでしょう。ありがとうございました。

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