「灘コース 最下位」からの大逆転

「灘コース 最下位」からの大逆転

灘中学校

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 ぼくの受験はハチャメチャでしたが、少しでも参考になればと思い書かせていただきます。

【3年生】
 NACを受講。月に一度だけの通塾で、習い事をたくさんしていました。内容はおもしろく、ここで算数に興味を持ちました。

【4年生】
 他塾に通いはじめました。希学園では灘クラブ特訓と最高レベル演習算数を受講。でも、いい加減な気持ちで受けていて、宿題もただ出せばいいと考えていました。親とはケンカばかりで、8月末にはとうとう親に他塾と最高レベル演習算数を辞めさせられ、塾は月に一度の灘クラブだけになってしまいました。それでも中学受験をしたかったので、新5年生には毎週塾に通わなければならないと思っていました(逆にいえば、新5年生から行けばなんとかなると思っていました)。
 5年生の灘中選抜特訓の受講資格はどうしても取りたかったので、本気になって勉強し、12月の公開テストで受講資格を取ることができました。そして親にもう一度塾通いすることを許してもらいました。

【5年生】
 はじめのクラスはPC3で、ベーシック理科と最高レベル演習算数しかとっていませんでした。
 成績はPC3・PC4をウロウロ。これではいけないと思い、ベーシック算数をとり、8月にPC1に。でもまた9月からPC3に戻ってしまい、苦手だった国語をとろうと決心し、11月にようやくベーシック3教科すべてをとることになりました。
 また、5年生のプレ灘中入試では、1回目、2回目はD判定でしたが、親に最終回でC判定をとらないと6年生の志望校別特訓で灘コースをとらせてもらえないと言われていたので、本気で受けてなんとかC判定をとりました。
 習い事はバスケット・ピアノ・将棋などをまだしていましたが、秋以降徐々にやめていきました。
 なお、4、5年生の経験で、本気で取り組めば結果はきちんと出るということがわかったことにより、入試を戦う上でこのことが支えとなって、最後まで不安を感じずにがんばれたように思います。

【6年生・春】
 5年生の最後の公開テストで、国語の偏差値が35という大コケをしてしまい、はじめのクラスはPC3(5年の最終クラスはPC2)。谷九教室ではPC0~PC2とPC3~では授業の教室が違うので、6年生のスタート早々出遅れたと思いました。おまけに2月、3月はクラス替えがないので、2か月間上がれません。次のクラス替えでは必ず上がるよう努力し、4月には無事PC1になりました。
 志望校別特訓のはじめのクラスはN2。こちらは毎月クラス替えがあるので、3月にはN1に上がりました。チューターは、国語科の富田先生になりました。
 3~5月にあった灘中入試実戦テストやプレ灘中入試では毎回E判定でしたが、あまり気にしていませんでした(もっと本気ですればなんとかなると思っていたので)。この時期に、まだ残っていた習い事(ロボットと油絵)を辞めて、塾だけの生活にしました。
 まわりに言われて仕方なく社会をとることになったのが嫌で、親と戦って、社会をWEB受講にして、最高レベル演習理科を受講させてもらいました(結局、社会は11月までWEB受講しました)。

【6年生・夏】
 7月の灘中入試実戦テストでC判定以上をとらないと灘コースの志望校別特訓[第Ⅲ期]に残れないので、そこに向けて全力投球しました。合格点には届かなかったもののC判定をとることはでき、無事灘コースに残ることができました。
 8月の夏期合宿では、特にスピード強化演習を通じてスピードを保ちつつ精度も保つことの大切さを学びました。ノルマ1つを達成することと、難問耐久力テストで部屋別対抗の順位4位をとることができ、うれしかったです。合宿後のプレ灘中入試は、合格点まであと12点のC判定でした。これで最後の志望校別特訓[第Ⅳ期]まで灘コースにいられるようになり、一安心しました。

【6年生・秋】
 志望校別特訓[第Ⅲ期]以降の復習テストでは、3教科あわせた合格点が設定されましたが、ずっとあと一歩のところで届きませんでした。11月にようやく合格点にのり、灘中入試実戦テストでもはじめて合格点以上をとることができました。ベーシックも灘コース生だけのクラスになって、いよいよ灘中入試に向けての対策がほぼ毎日になりました。

【6年生・直前期】
 11月末にカゼをひき、長引かせてしまい、12月に入って嫌いなマスクをつけるようになりました。
 〈12月15日 海陽中等教育学校特別給費生入試〉
 それほど難しく感じなかった。
  結果:不合格。
 原因は、体調不良とマスクに慣れていなかったからの2つだと思いました。なので、みなさんはマスクに慣れておきましょう。
 冬休みに入る頃には体調は戻りましたが、12月の志望校別特訓の成績(これが最終の成績)は最下位でした。そして、結局N0のクラスを一度も経験することなく入試対策に入りました。
 入試対策(第Ⅰ期)では国語Ⅱのテストゼミで一度80点を超えたあと波にのり、国語Ⅱを80点以上とることが増えて自信がつきました。そしてむかえた正月のプレ灘中入試では、その国語Ⅱがつぶれてしまって不合格。消しゴムで雑に消していてバツにされていたり、しょうもないミスもあったりで、これは本番で気をつけないといけないなと反省しました。
 入試対策(第Ⅱ期)では算数の問題の難度の見極めがうまくいくようになりました。毎回テストゼミで問題ごとに正解の人数がわかるのですが、自分が解けなかった問題は正解者が少ない問題ばかりだったので、自分がわかった問題でマルをもらえるようにすればいいのだと思えるようになりました。
 〈1月8日 函館ラ・サール中学校入試〉
  国語:漢字がわからず。
  算数:簡単。
  理科:簡単。
  結果:合格
 この数日後に、インフルエンザにかかってしまい、最後の灘中入試実戦テストは家で受けて不合格。結局一度もB判定以上をもらうことはありませんでした。
 インフルエンザで休んでいた5日間は親が毎日塾へ行き、宿題プリントを提出してその日のプリントをもらって帰ってきてくれたので、塾の進み具合に遅れることなく、家で課題をこなしていました。授業を受けていない分時間はあったので、それまでにベーシック灘や入試対策の国語で受けた語句テストの復習をひたすら家で取り組んでいました(ぼくの語句テストの結果はあまりにもひどすぎたので)。塾に戻ってすぐはテストゼミを受ける感覚がにぶっていましたが、3日間授業を受けて調子を戻すことができ、入試本番を迎えました。
 〈1月19日 灘中学校入試1日目〉
  国語:いつもより簡単だと思った。語句パズルが解けた!
  理科:前日特訓が大当たり! 簡単。
  算数:難しい問題がたくさん。でも難度の見極めには自信があったので、平均点も絶対低い! と思って、解ける問題にしぼって何度も見直しや解き直しをした。
 〈1月20日 灘中学校入試2日目〉
  算数:大問5題。少し最近の問題とは違う気がした。(1)でつまずいてもカンで埋めて、その答えを使って(2)(3)を解き、考え方をしっかりと書いて部分点を狙いにいった。
  国語:文章が理解しやすく、解けた。
 午後は受験せず、学園前教室で自習させてもらい、社会をひたすら暗記しました。
 〈1月21日 東大寺学園中学校入試〉
  国語:時間がギリギリだった。
  算数:思っていたより簡単。
  理科:簡単。
  社会:前日につめこみ暗記したものが出てラッキー。
 結果、灘中も東大寺学園中も合格でした。

 これから受験を迎えるみなさん! 希学園の先生のおっしゃることを最後まで意識しながら勉強し受験にのぞむと、望んでいた結果が手に入ります! なので、最後まであきらめずに続けてください!
 ここまでハチャメチャだったのにぼくを合格に導いてくださったチューターの富田先生、算数テストゼミの分析を詳しくしてくださった黒田先生、的確な指摘を何度もしてくださった松田先生、おもしろい算数を見せてくださった民野先生、自信をもたせてくださった飛松先生、国語の点を上げてくださった西川先生と齋藤先生(もちろん富田先生も)、得意な理科を得点源になるよう安定させてくださった佐生先生と三倉先生、そして家族、本当にありがとうございました。

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