共働き夫婦の中学受験

共働き夫婦の中学受験

保護者からの寄稿

タイトル一覧へ

 娘の中学受験が無事に終了しました。我々夫婦にとっては、最初で最後の中学受験になります。小学2年生8月より希学園に通塾し始めてから、共稼ぎ夫婦であるがゆえに発生した困難を解決するために、夫婦で話し合い解決してきました。我が家にとってはベストな選択であり、決定だったと思います。その選択や決定が、これから受験される皆さまの一助となればと思い以下に記載させていただきます。

役割分担と夫婦のルール
 我々夫婦は、共働きで共に帰宅が遅くなることが多いため、塾に関するサポートは、話し合いの上、平等に分担しました(と言っても、私の仕事の方が、時間を調整しやすい為、若干負担が多くなる傾向にありました)。また、夫婦で「娘が自宅で勉強をしている時は、仕事や趣味に時間を使用しない」という取り決めをしました。よって、娘が家で勉強をしているときは、夫婦のどちらかが娘の勉強に付き合い、もう一人が家事を行いました。ルールを守ることで、親は自分の負担を減らすため、娘に塾の自習室で勉強するよう積極的に促すようになりました。父親からも母親からも、塾の自習室での勉強を促されるので、次第に娘は、「勉強は塾でするもの」と思うようになり、塾には先生がいらっしゃいますので、解らない問題があれば、すぐに塾で解決してくるようになりました。

勉強のサポートは、近くなりすぎず離れすぎず
 国語は文章を音読させ、母親が質問を行い、文章の内容を理解していない場合、噛み砕いて説明する時間を、毎週末持つようにしました。算数は父親が宿題を毎週末確認し、いくつか問題を選んで、実際に解けるか確認を行い、理解できていない場合はその問題集を作成し、時間を空けて再度させました。国語は5年生終了まで、算数は4年生途中まで続けました。
 理科と社会は、宿題を行うことと、「理社覚えタイム」を週に2回、口頭で答えを親の前で言わせる時間を持ちました。正解したら「ピンポン!」と楽しく言い、間違えたら「ブブー」など、クイズに答えるようにソファに寝転んで遊びの延長のように行いました。6年生夏期講習開始前まで行いました。

テキスト・プリントの整理は本棚よりもレターケースが便利で楽
 レターケース(写真参照)を塾のテキストやプリントの整理に使用しました。上段から月曜日から日曜日まで各曜日の引き出しを作成し、その次に教科毎の引き出しを作成しました。6年生になると志望校別特訓が始まるので、さらにその上に志望校別教科別の引き出しを増設しました。
 曜日別の引き出しには、毎日行う計算プリントなどを入れておくと、自分で出して勉強するようになりました。週末にその一週間分のプリントなどを引き出しに分配しておくことで、週の途中は、次の日の宿題を確認してリュックに入れるだけですみ、平日の作業量が少なくなりました。教科別の引き出しには各教科のテキスト、宿題プリントやノートなど、その教科に関するものは、すべて入れるようにしました。通塾当初は、本棚に並べて整理しておりましたが、レターケースを使用してから、塾の準備を行う作業が簡潔になり、次第に子ども自身でできるようになっていきました。

お弁当は、子ども自身で完成させる(女子限定)
  塾弁が必要になってくる少し前から、休日を使って、娘とお弁当を詰める作業を何回か練習しました。練習で自信がついた娘は、塾のある日は、学校から帰り、冷蔵庫に保存してある「おかず」をレンジで温め、保温機能付きお弁当箱に自分で詰めて持っていきました。ご飯を入れ忘れ「おかず」だけの夕食もありましたし、私が炊飯器のタイマーを入れ忘れ、ご飯が炊けていなかった時もありました。今となっては、その失敗も懐かしい思い出になりましたし、娘には良い(女の子として)経験になったと思っています。中学生になってからお弁当が必要となりますが、毎日自分で詰めていかせたいと思っています。

最後の一か月は仕事をしていた方が安定する
 入試直前に長期休暇を取られる方がおられるようですが、私の場合、入試だからと言って仕事を休むわけにはいきませんので、普通に仕事に行きました。前日は、さすがに少し早めに帰ってきましたが、前日特訓が終了する時間には間に合いませんでした。業務で忙しい時期だったので、「明日いよいよ試験だよね」「今までの努力を出し切るのよ」などと声掛けをする気力も体力もなく、いつものように過ごし、瞬く間に当日の朝になり、危うくお弁当を作り損ねるところでした。しかし、結果からすると「普段どおり」に送り出せた事が、とても良かったように思います。

最後に
 志望校別特訓が開始されてから暫くすると、娘はハチマキを頭に巻いて嬉しそうにしておりました。それまでは、「私は6年生になっても絶対ハチマキはしない、恥ずかしいから」と言っておりましたが、率先してハチマキを巻いているように私には見えました。希学園のブルーのコートに関しても、「青色は目立つね」と親子で話しておりましたが、受験会場でブルーのコートを見つけると、とても嬉しくて、心からほっとして、大人げなく遠くから手を振ってしまいました。
 そうして、我が家は4年半という通塾期間の間に、完全に希学園色に染まっておりました。経験するまで、中学受験がこんなに楽しいものとは知りませんでした。先生方、西宮北口教室及び岡本教室の事務の皆さま、こんなに楽しい思い出を頂き本当にありがとうございました。
 「子どもたちの最高の伴走者でありたい。」・・・・・確かに最高の伴走者でいてくださいました。家族だけで、子どもだけで走っているという感覚は一度も感じたことがございませんでした。

タイトル一覧へ
お問い合わせ

【受付時間】10:00~18:00
(GW・お盆・年末・年始を除く)

各種お問い合わせ窓口はコチラ