僕の希WAY

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甲陽学院中学校

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 僕はこの春甲陽学院中に入学することになりました。
 僕が希学園で過ごした3年半の出来事をここに記したいと思います。

<~2年生>
 公文教室とピアノと習字をやっていました。このときは純粋に学校を楽しんでいました。

<3年生>
 全国統一小学生テストを希学園三宮教室で受けたことがきっかけで希学園に入塾しました。ほかの塾でもよかったのですが、電車に乗らなくてもいいという理由で希学園にしました。その頃はベーシックだけを受講していました。初めて受けた公開テストでは、たまたま10位になってびっくりしました。でもそれ以降10位以内をとることはありませんでした。宿題は、その日帰ってからするようにしていたので宿題に追われることはありませんでした。

<4年生>
 4年生になって塾の勉強を重点的にするために習字をやめました。それまでと同じベーシックだけの受講でしたが、国語は良く、算数が弱いと気づきました。なので、僕は算数があまり好きではなくなりました。そして、算数の宿題を後回しにするようになってしまいました。その頃はずっとPC1を維持していたのですが、それはかなり国語に助けられていると感じていました。そして灘中の文化祭に行って灘中に行きたいと思うようになりました(というか灘中しか知らなかった)。でも、そんなふうに中学受験について意識しだしたところ、塾に行きたくない、とも思うようになり、2か月間塾を休んでいた時期がありました。

<5年生>
 5年生になってもベーシックだけを受講していました。算数は苦手なままでした。でもPC1は維持していました。特に危機感は持っていませんでした。みんなが最高レベル演習を受けていることを知っても、まあ自分は大丈夫やろ、と軽い気持ちでいました。5年生のこの頃に、父と一緒に甲陽学院中の音楽と展覧の会に行って、甲陽学院中もいいなと思いました。でも、懇談でお母さんがプレチューターの角谷先生に灘中も甲陽学院中も厳しいと言われて帰ってきたのでびっくりしました。そして、12月から最高レベル演習算数を受け始めました。授業で教えてもらった回数は少なかったけれど、森下先生や民野先生の授業は面白かったので、なんとか2組を維持することができました。

<勝負の6年生>
~春~
 6年生になり、三宮教室でも1ルームと2ルームに分かれ、より密度の高い授業を受けることができました。算数の飛松先生の授業が好きになり、算数も好きになりました。最高レベル演習は、国語も受けるようになり、算数では5・6組(当時僕は5・6組だった)の森先生の授業が面白く、より一層、算数が好きになりました。志望校別特訓のコースは5年生で灘中も甲陽学院中も厳しいと言われたこともあり、六甲学院・須磨学園コースから始めました。チューターはベーシック理科を担当していただいていた三上先生でした。5年生の頃から、ちょっとしたスランプに陥っていたため、どこの学校でもいいや、と思っていました。でも、3月頃から成績が上がってきたため、4月から甲陽学院コースにかわることにしました。コース変更に伴ってチューターの先生もかわり、森先生にもってもらえて正直うれしかったです。甲陽学院コースに移って良かったなあと思いました。甲陽学院コースに移ったので最高レベル演習理科を受け始めました。三宮教室の最高レベル演習理科の先生は西尾先生で、先生の授業は面白かったので理科も好きになりました。そして算数も理科も、ちょっとずつ成績が上がりました。初めて受けた甲陽学院中入試実戦テストではB判定で合格しました。うれしかったです。ゴールデンウィークには第1回学園長杯争奪テスト大会がありました。途中結果のときはグループ内で1位でしたが、油断していたのか理科で追いつかれて、最終的にはグループ2位になってしまいました。入試でも油断しないようにしようと思いました。一度だけ甲陽学院中入試実戦テストで1位をとれたのでうれしかったです。
~夏~
 夏休みになると夏期早朝サポートルームでの自習が長かったので、志望校別特訓[第Ⅲ期]になって多くなった甲陽学院コースの宿題をそこで終わらせていました。最高レベル演習算数では一度だけ2組になれ、課題だった算数が上がってきていることを実感しました。その後もずっと3・4組にいることができてうれしかったです。この頃から宿題が激増したので、ピアノはやめました。夏期激励集会では、自分の言葉で「苦手な理科の化学と算数の速さを克服して、甲陽学院中学校に絶対合格します!!!!」と決意表明しました(実際にこの2つは克服できたと思っています)。そして、このときの学園長のお話は心に残りました。第2回学園長杯争奪テスト大会では最後までグループ内の1位になることができたのでこの前の経験が生かされていることを実感しました。学園長杯争奪テスト大会が終わると、すぐに合宿に行きました。2泊3日ずっと勉強漬けだったけれど問題を解いていくのは楽しかったし、プリントで一発合格したときはすごく気持ちよかったし、森先生が「もっといけー」と言ってくださりうれしかったです。でも、2日目にあった算数のテストゼミでは驚異の7点をとってしまい、すごく自信を失いました。合宿の後は第2回プレ甲陽学院中入試がありました。一応A判定で合格したけれど、国語と理科が思い切り足を引っ張っていて、算数がまた僕の前へ立ちはだかりました。第1回プレ洛南高附属中入試は、専願では受かっていたけれど、併願ではあとちょっと及ばず悔しかったです。
~秋~
 夏休みが終わると入試が来るのはすぐだと先生に言われたので気を引き締めました。
 9月からは、さらなるサポートルームが始まり、できるだけ参加するようにしました。10月からはベーシックが灘・P・Cに分かれ、甲陽学院コースはベーシックPだったので岡本教室まで行くことになりました。Pの先生は僕を算数好きにしてくれた飛松先生と、僕を理科好きにしてくれた西尾先生と、甲陽学院コースの国語を担当してもらっている矢原先生だったのでうれしかったです。最高レベル演習理科の先生は佐生先生でした。初めて会う先生だったけれど佐生先生の授業も面白く、塾に行くのが楽しくなっていました。でも、その気持ちとは裏腹に、この頃から成績が急降下してしまい、甲陽学院中入試実戦テストでも2回連続B判定だったので、森先生にも「林君、遠慮しなくてもいいよ」(森先生が、遠慮しなくてもいい、と言ったときは、自分がいい点数をとると平均点が上がるからと言って、わざと低い点数をとらなくてもいいよ、という意味です)と言われてしまいました。洛南高附属中の教室で受けた第2回プレ洛南高附属中入試は、本場の臨場感に圧倒されたのか、またしても専願では受かったけれど、併願ではあとちょっとのところで及びませんでした。
 そうやって不安を残したまま冬を迎えました。
~冬~
 12月に入ると、入試対策(第Ⅰ期)が始まりました。そのすぐ前の甲陽学院中入試実戦テストの順位がそのまま席順になっていたので、真ん中よりちょっと前ぐらいだわ、最初の算数のテストゼミが32点で、森先生に点数を聞かれたときにちょうど目をこすっていたから「林、泣いてんのか?」と言われるわで、すごく先が心配になりました(森先生のは関係ないです)。でも、後半になってくると、点数が急に上がりました。大晦日には、大晦日特訓と大晦日激励集会がありました。いよいよ入試なんだなあと思いました(それまではそんなに実感がなかった)。年が明け、最後のプレ甲陽学院中入試がありました。これで受ける学校が決まると思うと、無駄に緊張してしまいました。1日目は、手応えがあるような気がしました。でも、2日目の夜にお父さんとしゃべりながら帰っていて、「今日はどうやった?」と聞かれたので、「微妙。でもなんで昨日あんな自信があったんかがわからんくなった」と言いました。入試でもこんなことを思うのだろうかと思うと怖くなりました。3日目はこの怖い気持ちは忘れてしまおうと思い、プレ洛南高附属中入試に臨みました。その日、光の間(という名の希学園西宮北口教室本館の事務室前の廊下)で、合格発表がありました。「結果は決まっているんだ、もう願っても意味がない」と思い、合格発表を待ちました。ついにカーテンが開きました。「あった!!」と本番では言うのでしょうが、それよりはほっとした気持ちが強かったです。そして、森先生から封筒を受け取り、中を覗き込んでみると、なんと…A判定2位合格でした!!! すごくうれしかったです。でも、ここで油断したら落ちるという前科がある(第1回学園長杯争奪テスト大会のとき)ので、そのプレ甲陽学院中入試の宿題プリントには、「勝ってかぶとのおをしめよ」と書きました(すると、「かぶとのお」の「お」がひらがなだったので森先生に「日本には漢字という素晴らしい文化があります」と書かれてしまいました)。後日、プレ洛南高附属中入試の結果が返ってきました。すると、なんと専願でも併願でもA判定で合格していました。しかも算数がかなりの高得点でした。これはすごい自信になりました。そして入試対策(第Ⅱ期)でも常に高得点をとるようにしました。冬休みが終わり、小学校の始業式の次の日に、僕自身初となる「入試」が始まりました。

 北嶺中の入試
 希学園のミニ講義を受けていざ出陣。
 まーーーったく緊張しませんでした。

 国語 難しかったけれど、物語文が知っている人の作品だったので、ラッキーと思って解いた。でも手応えはなし。
 算数 まあまあ難しい図形の移動問題以外は簡単だった。
 理科 意外と簡単だったけれどチャイムが鳴ってからひらがなで答えるところを漢字で答えてしまったことに気づいた。なので微妙。
 結果 合格。

 ひと山越えたと思いました。
 終わったら希学園に戻って授業を受けたので、そんなに気にすることなく結果発表の日まで待てました。

 その11日後に甲陽学院中の入学考査が始まる。
 前日におやすみコールがありました(正直入試よりもおやすみコールのほうが緊張していた)。
 緊張していたけれど、先生と話せて、けっこうリラックスできました(というかほとんど、「はい」「はい」しか言ってない)。そして、その日の晩にカツカレーを食べました。次の日、甲陽学院中のグラウンドでミニ講義を受けて出陣しました。

 国語1 なんとなく国語がカギになる気がしたので、プレ入試のときとは違ってリッラクスして挑んだ。かなり自信があった。
 算数1 入試対策のときの急成長があったため早く問題が解きたかった。こちらもかなり自信あり。
 理 科 6年になってからずっと得意教科だったのでどんなに難しい問題が来ても解くぞ!! という意気込みでいったが、かなり簡単だったので、すごい自信あり。

 その日の午後は、西宮北口教室で希学園で受ける最後の授業を受けました。
 その夜にも、おやすみコールがかかってきました。今日は、プレ入試のときのような意味のわからない手応えではなく、確固たる理由がある手応えだったので、安心できていたのですが、森先生に「林、泣いてんのか?」と言われて、なぜかもっとリラックスできました。
 そして、おやすみ!!

 2日目は雨が降ったのでシュプレヒコールはしませんでした。しかし、矢原先生や森先生のお話を聞いて落ち着いて会場に向かうことができました。

 国語2 気を抜かずに真剣に取り組んだ。今度もかなり自信があった。
 算数2 算数1と比べれば難しかったが、みんなも難しかったんだろうと思い、第3回プレ甲陽学院中入試のときと同じ、謎の手応えがあった。

 その日の午後は高槻中の入試がありましたが、算数2の謎の手応えがあてになることは知っていたし、今まで無理やと思ってもなんだかんだで受かっていたんだから大丈夫やろ、と軽い気持ちでいたので全然不安にはなりませんでした。高槻中ではエアーシュプレヒコールをしました。僕は、森先生が笑っているところを見逃しませんでした(ぼく自身も笑ったけれど)。
 そして試験スタート!!
 国語 厄介な記号問題があったので結構不安だった。
 算数 基礎問題が多かった。一言でいうと簡単だった。
 理科 まあまあ簡単だった。
 結果 合格。

 その日もおやすみコールがありました。「家から洛南に行く」と言うと森先生はびっくりしていました。
 それじゃあおやすみなさーい。
 洛南高附属中のミニ講義は六孫王神社で行われました。4時ぐらいに起きて、5時には家を出るというめちゃくちゃ早い時間だったけれど、眠くはなかったです。六孫王神社に森先生がいたので、安心しました。
 そして、最後の中学入試スタート!!!
 国語 めっちゃ難しいわけでもなく、簡単なわけでもない、微妙なテストだった。
 算数 洛南高附属中の算数は好きではないので、できる問題から解いたらほとんどできた。でも自信はない。
 理科 つかみどころのないテストだった。

 その日は甲陽学院中の合格発表の日だったのでさすがに緊張してきました。昼ごはんは東寺の近くのうどん屋さんで食べました。このうどん屋は第2回プレ洛南高附属中入試のときにも行ったので、絶対に行こうと思っていました。でも、洛南高附属中に落ちたらいやなので、前と同じものは食べませんでした。昼ご飯を食べたら、気を紛らわすためにヨドバシカメラのゲームコーナーに行きました。でも香櫨園駅に行くときの、阪神電車はきつかったです。心臓がバクバクしていました。お母さんが持っていた本を読んでいたけれど、頭に入ってきませんでした。
 そして、合格発表。運命の結果
 発表時間の3分ほど前につきました。前には人だかりがあったけれど看板は十分見えるところに行きました。「これから合格発表を始めます」とか言うのかなと思っていたらあっさりとカーテンオープンしました。頭の中で、164(僕の受験番号)を何度も言いました。そして、

「あった!!!」

 きちんと声に出して言いました。そのあと真っ先に合格通知書をもらいに行き、再び光の間に戻り矢原先生や民野先生と握手しました。そして外でも江見先生や森先生と握手しました。そのあと合格した仲間たちと喜び合いました。僕はこの瞬間この希学園の仲間と甲陽学院中に通えることが何よりもうれしかったです。

 後日、洛南高附属中の合格発表がありました。発表時間の1時間前には京都駅についたので、京都駅を観光していました。合格発表予定時間の10分前に着くように洛南高附属中に行ったのに、もう逆方向に帰っている人がいたので、「噂には聞いていたけれど、洛南の合格発表はやっ!!」と思いました。そして洛南高附属中に着き、壁にある番号を見て僕の受験番号である679を探していたら一瞬で見つかりました。

 「あ、あった」

 あとから思うと、「リアクションうすっ!!!」と思いました。そして、後ろから森先生が、ひょこっと出てきて握手を交わしました。

 これで、僕の受験生活は受けた4校すべて合格という結果で終わりました。
 このすごい結果が出せたのは、希学園の先生のおかげです。とくに、僕の算数の力を引き出してくれた、飛松先生、森先生、民野先生。僕を理科好きにしてくれた、西尾先生、江見先生、佐生先生。いつも面白い授業をしてくれた、矢原先生、坂東先生、花崎先生。いつも陰からサポートしてくれた、三宮教室、岡本教室、西宮北口教室の事務のみなさん、僕に関わってくださった先生方、三宮教室の教室長でありながら理科も教えてくださった能勢先生。そして学園長。

 ほんとうにありがとうございました。

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